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歯周病の塗り薬の効果とは

2021/06/08
歯茎から血が出たり、歯茎が腫れたりする歯周病は、口臭を伴うこともある辛い病気です。
ドラッグストアなどでは歯周病用の塗り薬を目にすることもありますが、その効果はどれぐらいのものなのでしょうか。

▼市販の塗り薬の効果について
歯周病に効果があると言われている市販の塗り薬には、歯茎に直接塗るタイプのものや歯磨き粉に薬用成分が配合されたタイプのものなどがあります。
殺菌作用や消炎作用、引き締め作用などをうたったものが大半ですが、これらの市販の塗り薬には、歯周病を完治させる効果はありません。

▼塗り薬で歯周病を治せない理由
歯周病菌は、歯と歯茎の間に溜まった歯垢を餌として増えていきます。
塗り薬や歯磨き粉は、一時的に口の中の細菌を死滅させたり、痛みなどの炎症を抑える効果はありますが、歯周病菌の居場所である歯垢や歯石を完全に取り除くことはできません。
溜まってしまった歯垢は、自分で行う歯磨きでも取り去ることができないため、歯科医院できちんと除去してもらう必要があります。

また、歯周病菌は粘着物質によって外部からの刺激から守られているため、塗り薬を塗っても歯周病菌まで届けることができないのです。
頑固な歯周病にかからないために、日ごろから歯科医院で検診を受け、毎日のブラッシングをしっかり行うことを習慣づけるようにしましょう。

▼まとめ
歯周病菌は、歯と歯茎の間に溜まった歯垢や歯石に住み着いており、外部の刺激からも守られているため、塗り薬を塗っても完全に治すことはできません。
歯周病を治すためには、歯科医院で歯垢や歯石をしっかり取り除いてもらい、治療を受けることが必要です。