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子供の歯並びが悪くなる原因は?

2021/10/01
近年、子供の歯並びが悪くなるケースが増えてきています。
そこで今回は子供の歯並びについて見ていきます。

▼子供の歯並びが悪い原因
子供の歯並びが悪くなる原因にまざまあります。

■離乳食で柔らかいものばかり食べている
離乳食には噛む習慣をつける役割もあります。
離乳食の時期に柔らかいものばかり食べていると歯の前方で噛む癖が付き、舌で前方へ押し出す力が働きやすくなります。
これが原因で出っ歯になる可能性が高まります。

■姿勢が悪い
猫背気味の前屈みの状態で食事を続けていると前歯で食べ物を噛みやすくなります。
これも出っ歯の原因になります。

■遺伝
歯並びの2~5%ほどは遺伝の影響だと言われています。
下顎が前に出る受け口は、遺伝の影響が大きい傾向にあります。

■悪い癖がある
頬杖や爪噛みなどの癖は歯並びを悪くする原因になります。

▼悪い歯並びを放置するとどうなるか
悪い歯並びを放置すると虫歯になりやすい状態が続きます。
生え変わりの時期は少し歯並びが悪い程度だったとしても、永久歯になると凹凸が大きくなる場合があります。

歯ぎしりが起こりやすくなったりご飯が食べにくくなったり、さまざまな弊害が出てくるでしょう。

▼まとめ
子供は下の前歯が生えてきたタイミングで歯科矯正をするのがおすすめです。
江東区亀戸にある「つづき歯科医院」では子供の歯科矯正を行なっております。
「子供の歯並びで悩んでいる」「子供に健康であって欲しい」というかたは、ぜひお気軽にご相談くださいね。