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歯並びと臭いの関係

2021/11/15
歯並びと口の臭いは関係しています。
歯並びによる口の臭いは意外と気づかないことがあるので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

▼なぜ歯並びの悪さが口の臭いを起こすのか
歯並びが悪いと臭いが発生する原因になります。

■口呼吸になりやすい
出っ歯の人などは歯が邪魔をして口が閉じにくくなります。
その結果、口の中が乾燥し唾液が上手く機能しにくくなります。
唾液には口の中の細菌が作り出す臭い成分を口外へ出ないようにする働きがあるので、唾液が機能しなくなると口呼吸で臭いが発生するのです。

■虫歯になりやすい
歯並びが悪いとブラッシングしにくくなるので、虫歯になりやすいです。
虫歯が進行すると歯の神経が腐って臭いが発生します。
また歯周病によって歯と歯茎の間に細菌が増殖し、臭いの元となるガスが発生することもあります。

▼歯並び以外の臭いの原因
口臭は歯並びの悪さ以外でも起こります。

■病気による臭い
消化器や呼吸器の病気や、蓄膿症などによっても口臭が発生することがあります。

■食べ物の臭い
にんにくやネギなどを食べることで一時的に口臭が強くなることがあります。
また飲酒によっても口臭が発生する場合があります。

▼まとめ
歯並び(や虫歯)と口の臭いはかなり関係しているので、普段から虫歯や歯周病にならないよう丁寧にケアすることをおすすめします。
万が一虫歯や歯周病になってしまった場合は、速やかに歯医者さんを受診しましょうね。

江東区亀戸にある「つづき歯科医院」では虫歯治療や審美治療など、お口に関するさまざまな相談を受け付けております。
年配のかたでも通いやすいアットホームな雰囲気ですので、ぜひお気軽にご来院ください。